日時:2011年8月19日(金)
場所:亀田総合病院(千葉県鴨川市)
8月19日早朝より出発して、千葉県鴨川市にある亀田総合病院の見学に行って来ました。
今回はTMSN(多職種チーム医療学生ネットワーク)の小野 真菜美さん(愛知医科大学医学部3年生)が幹事をしていただきました。
『評判のよい医療施設へのアプローチ』環境研究会(ERS)がMR。JとATAとの合同研究会として発足。記念の第1回視察見学会がTMSNと合同で企画して実現した経緯です。
往復つばめタクシーのバスで快適に行くことが出来ました。亀田総合病院までに時間を利用して、自己紹介をはじめ「亀田総合病院」選定理由や概略を小野 真菜美幹事より要約していただきました。
予定の時間ぴったりに病院に到着。13時半より亀田省吾院長自らレクチャーをしていただき院内見学の時間を気にしつつ、Q&Aを含め たっぷり1時間半の時間を夢のように過ぎていきました。
院内見学は最新電子カルテの実演や産婦人科病棟の個室を見学、お産も自室出来る設備に女子学生は「こんな病院で産みたいね」とお互いに頷きあっていました。
まだまだ見学したい気持ちをおさえつつ、最後まで案内していただいた亀田院長に皆さんでお礼を言い土砂降りの雨の中を帰途に着きました。
帰りの車中では、全員が感想を述べ合い、その素晴らしさを再確認していました。
「医学部をめざした理由は?」の質問に全員が丁寧に答えていただき、しかも真面目な理由であることがわかりERSのメンバーは「素晴らしい学生が要りことがわかって、まだまだ日本の医療界も捨てたもんじゃない。と感動のエールを贈っていました。
医療という接点で結ばれた今回の視察会は、成功裏に終わることが出来ました。今後ともお互いに協力できることはやっていこうと、素晴らしい体験が出来たことに感謝します。
幹事の小野 真菜美さん、ありがとうございました …m(_ _)m